大勢の中で私だけ、まともに接して貰えなかった。
向こうはそんなつもりは無かったのかもしれないが、向き合う価値も無いと言われた気分だった。
向こうの態度もどうかと思うが、私自身、私という人間はまともに接して貰えるような存在では無いと思っている。
嫌われているかもしれないと思うし、そこまでの印象も残らない程度の空気以下の存在かもしれないとも思う。
生まれてきて、生きていて、ここに立っていることを悔やんだ。
死にたい。死にたい。死にたい。死ねない。
誰にも迷惑をかけず死ねる方法なんて無い。
だからいつか絶対に潰してやると思いながら、明日も生きるしかないのだろう。